久し振りに HROFFT を稼働…、
生憎の天気で「ペルセウス座流星群」も見れなかったんで、見れなきゃ聴こうと思って10数年ぶりの HRO でもやってみるかという事で HROFFT を稼働…。
昔のブログに書いていた記事を抜粋…、
HRO(Ham-band Radio Observation)は簡単に言うと、福井県鯖江市の JA9YDB/福井高専が53.75MHz で24時間天頂に向けて送信している電波を受信すると言うもの。 流星が大気に突入する際に発光と共に電離するので、このプチEs?に反射される電波をモニターを して自動観測ソフト(HROFFT)を用いて記録する仕組みです。
既に2018年4月に停波、現在はJH9YYA/福井県立大学アマチュア無線流星電波観測研究会により 53.755MHz で24時間稼働のようなので JA6YRB/b とか JA2IGY/b、JR8YPC/b ほか垂れ流して (失礼) いるだろうと思われるビーコンも含め連続スキャンしたり HROFFT でモニターしたり…。 (残念な事に今年の初め、お世話になった前川先生は SK)
ピン信号は時々確認出来るが、バースト信号は全く確認できず。こんなもんか?>某局
昔は HROFFT でモニターしていると…、
こんな尾を引く長時間エコーとかボチボチお目に掛かった気がする。
6mが盛んだった頃、8の局が早朝 MS 狙いの移動をすると真冬でも大抵は交信が出来た。事前に周波数は告知していたんで待ち受けているとフワフワ…と信号が浮き上がってきてそのタイミングで一度のバーストで数局は交信成立した。(25年位前の話)
まあ、いわゆるパーシャルチェックって言うヤツね。苦笑
その時の様子のビデオ (当時) を見せて貰った事があるけど、中々興味深いものだった。
夜通し観測してみるか? @ ローテク親爺