カルピスウォーターって…、
酒は飲まないので我が家にはこんなモノばかり…。鶴ヶ峰の「まちおか」で39円だったらしい、今月が賞味期限だけど…。
良く見るとカルピスウォーターって30周年、誕生は1991年って事?俺は子供の頃に良く缶だったけど飲んだ記憶があるぞ…、というワケでチョッと調べてみた。
Wikipedia からの抜粋…、
濃縮タイプの乳酸飲料であるカルピスは家庭内での需要が中心であった。しかし自動販売機の普及や生活様式の変化などから戸外でも手軽に飲める商品が求められていた。缶入り飲料として開発の際、単純に水で割っただけでは長期保存時に品質が劣化するため、炭酸入りでの発売となった。
1973年の発売以降、戸外で飲めるカルピスとして広く親しまれたカルピスソーダも、1991年にカルピスウォーター(劣化防止のために窒素を充填する方法を開発することによって商品化に成功)が発売され大ヒット商品となると主役の座をそちらに奪われる形となった。
なるほど、そう言ったワケだったか、俺が良く飲んでいたのは炭酸の「カルピスソーダ」だったというオチ。
つまりペットボトルも無かった時代に缶入りのソーダが先行発売、それから20年近い歳月を経てカルピスウォーターが発売。劣化防止のための研究、窒素を充填する事で商品化に成功したのか。
今じゃ当たり前の烏龍茶を初めとするお茶飲料も1980年頃から、そしてペットボトル飲料が出だしたのは1982年2月からで、500ml のペットボトルはリサイクルが本格化した1996年だそうです。
今じゃ当たり前の様に飲んでいるけど、先人たちの開発者たちの努力によって作られたモノだと改めて感謝と敬意を感じる次第…。
缶飲料も今は中に押し込むタイプだけど、昔は缶に2カ所穴を開けて飲んでいたよな。ちなみにプルタブは剥がすタイプでゴミ問題になった。今のタイプは正式には「ステイオンタブ」って言うらしい。アノ穴を開ける缶開けのモノはなんて言うんだろう。